【投資方針】長期保有メインの日米🇯🇵🇺🇸投資

米国株分析

今回は私の「投資方針」について記事にしたいと思います。

私は社会人1年目のちょうど夏のボーナスをゲットしたタイミングくらいで投資を本格的に始めました。当時は投資についての知識がほとんどありませんでしたので、「S&P500ってなんだ?よくわからないけど、とりあえずお金突っ込んでみよう」くらいの感覚でした。

それから約2年が経ち、先日、ついに資産1,000万円超を達成することが出来ました

大学生時代も個別株に手を出してやってみたことはあったのですが、株価の動きに一喜一憂しているだけで、特に深く考えずにゲーム感覚でやっていました。

さて、そんな社会人になってまだ右も左も分からずに始めたのは良いですが、今頃になってふと気づきました。

「そう言えば、何を基準に投資判断しているのか、自分でも曖昧だ。。。」

そうです。もの凄く感覚的に、漠然と投資してたんですよね。これでよくやっているなと思うほどに。

結構な金額の資産が積み上がってきて、大きな負けをするとメンタルがやられそうな気がしましたので、今更ながら大きな枠組みとなる「投資方針」くらいあっても良いんじゃないの、と思い至りました。

ということで今回ブログを通して自身の投資方針について言語化することにしてみました。

もちろん、これは”基本”方針であって、多少は逸脱することもあるかも知れません。
そこまでギチギチにやろうという訳ではなく、頭の整理も兼ねて一旦作ってみようというゆるゆるな試みですので、今後も試行錯誤してアップデートしていく前提です。

投資方針

早速ですが、基本的な方針は以下の通りです。

✔️基本的には長期保有を前提とした投資を実施する(一部の🇯🇵銘柄は数週間~数ヶ月の売買を実施する(短期保有)ことも可。)

✔️投資対象は以下の通り。

①🇺🇸投資信託/ETF
②🇯🇵🇺🇸個別高配当銘柄
③🇯🇵トレンド銘柄

✔️投資対象銘柄の中でも「長期保有銘柄」と「短期保有銘柄」に選別

長期保有:🇺🇸投資信託/ETF、🇯🇵🇺🇸高配当銘柄
短期保有:🇯🇵高配当銘柄、🇯🇵トレンド銘柄(資産の5%まで取得可)

✔️🇺🇸投資信託/ETFについては、毎月30万円程度投資(積み立て)する

✔️インカム/キャピタルゲインについては原則全て再投資とする

✔️本業からのボーナス(夏・冬)は原則全て投資元本とする

多少分かりづらい表現(造語含む)もありますので、それぞれ補足説明させていただきます。

✔️投資スタンスについて

まず、大原則として投資スタンスとしては「長期目線」での投資を行なっていきます。

私はまだまだ投資初心者であり、また普段はサラリーマンとして(真面目に)働いていますので、日中はチャートを(少ししか)見ることができず、そのためデイトレードはしません

加えて、テクニカル分析も大して知識がないため出来ませんので、短期でのトレードは想定していません。

また、本業の方では、とにかく定時に上がることを目標に毎日働いていますので(笑)、とにかく目の前の仕事を効率的に終わらせることに必死ですので、日々の値動きを気にしていたら集中できなくなってしまうとの懸念があり、そうなる可能性を可能な限り排除したいと思っています!

従って、基本的には長期保有を前提に資産を積み立てていくこととします

しかし、時には素人目にも売られすぎて安値で取引されている銘柄をたまたま発見してしまうことがあるかも知れません。

特に高配当銘柄が安値で取引されていれば、高利回りで運用出来るわけであり、そういった機会を逃すわけにはいきません

したがい、ケースバイケースで機動的に売買することもあり得ると考えています。
そのために、🇯🇵高配当株銘柄を長期・短期保有の両方に入れています。(ちなみに🇺🇸高配当株は長期でしか保有しません)

また、高配当銘柄でなくても巷で話題になる銘柄(勝手にトレンド銘柄と名付けました)も時にはリスクの許容範囲で売買する可能性もあります。

これは例外ですが、火遊び的に触るものとして短期保有するかも知れません。

正直、ハイリスクハイリターンの銘柄を短期的に売買できる程のノウハウもスキルもありませんので、これについては取得額について「純資産の5%」として上限を設け、大きな損失を出さないようにリスクマネジメントします。(ここは感情的になりやすい取引になることが想像されるので、厳守します。笑)

✔️対象銘柄

投資先は、🇺🇸投資信託/ETFと🇯🇵🇺🇸高配当個別株を基本的に想定しています。(上記の通り、🇯🇵トレンド銘柄を例外的に触ることもあるかも知れません)

具体的に割合を厳密に決めることはしない方針ですが、70-80%は🇺🇸資産で保有することを想定しています。(現状そうなっています。)

この理由としては、今後も米国が世界経済をリードする存在であり続けると予想しているためです。

一方で、米国だけに投資することもリスクマネジメントの観点から避けたいと思っています。

為替リスクやカントリーリスクをある程度マネジメントするためにも、個別銘柄に馴染みのある日本🇯🇵銘柄も持つこととしています。

リスク分散の観点では、第三国の資産を保有した方がいいのかも知れませんが、流石に馴染みが無さすぎますし、さらには追加で管理コストが掛かること等を鑑みると割に合わないと判断しました。

✔️毎月の積み立て

ドルコスト平均法の考えを下に、毎月(ほぼ定額)で積み立てていく方針です。

こちらの対象は🇺🇸投資信託/ETFです。(ETFも対象としてますので、”ほぼ”と記載しました)

具体的はS&P500に連動する投資信託とQQQを当面は積みましていく方針です。

いずれの構成銘柄を見ても米国の超有名な(例えばAppleやMicrosoftなど)テック企業が入っています。

当面はこれら米国ハイテク企業が世界をリードする構図に変化が起きることは考えづらいと思っています。

従い、米国全体に投資するとともに、特にハイテク分野が今後も大きく成長してくれるとの希望的観測を持って積み増ししていきます

✔️キャピタルゲイン/インカムゲインは全て再投資する

キャピタルゲインやインカムゲインは全て投資資金とします

もちろん儲けた分はモノに使ったり、盛大に飲みに行きたくなるものですが、ここはグッとこらえることにします。

複利効果は絶大です。仮に上記の積み増しだけで、保守的に想定利回りを3%として10年投資し続けた場合の結果はこちらです。

幸いにして物欲は強くありませんので、日々の生活資金は給料で賄うことを前提としています。

✔️ボーナスは原則全て投資元本とする

これは相当自分を追い込んだつもりです。笑

日々の生活は上述の通り月次の給料で賄うことを前提としましたので、余剰資金は全て投資に回します。

ボーナスを原資として個別の日米銘柄を買い増ししていく方針です。

最後に

コロナ禍で急に周りでも流行り出したインデックス投資を初めて2年ほど経ちました。
「何となくの投資行動」は大事な時に判断を誤るかなと思い、今一度投資方針を策定してみました。

とは言え、これが自分にとってベストな方針なのかは都度見直してアップデートしていきたいと思っています。

また、今度は定点観察としてポートフォリオを公開しながら、月次で投資活動をレビューしていくことも検討しています。

興味がございましたらそちらもご覧ください!

今回は以上となります。ありがとうございました。

この記事を書いた人

背徳太子

ブログ1年目の駆け出しブロガーです。

社会人をスタートさせ2年半程度で資産1,000万円まで到達しました。
本ブログでは、個別銘柄の分析、企業決算情報、経済ニュースなどを中心にして皆さんの投資判断の一助となるような情報発信をしています。

Twitterでも日々のニュースに対する所感や意見等つぶやいておりますので、ぜひご興味がございましたらフォロー下さい!

(参考記事はこちら)

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