(※2023/1/6(土)に更新しました)
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新年あけましておめでとうございます🎍
2024年を迎えましたが、”投資”のトピックで語らずにはいられないのが「新NISA」ですよね。
昨年末にかけてX(旧Twitter)の投資界隈でも”最速での枠埋め”なるものが話題になっていて、個人的には(メリット・デメリットはさておき熱く議論されている姿が)興味深かったです。
さて、2023年からは本ブログの充実化を目標に掲げていました。これまでは個人投資家からの人気の高い企業の決算レビューや米国個別株の分析を記事にしてきましたが、新たな取り組みとして、2023年1月から毎月末にポートフォリオ公開記事のリリースを開始しています。
自分自身でポートフォリオを見直し、改善するべきポイントを整理したり、今後の投資戦略に活かしたいと考えているのと同時に、みなさんにもセミリタイアを目指す20代サラリーマンの資産形成のリアルを見ていただき楽しんでいただけたらと思っています。
忌憚のないご意見やご感想は大歓迎ですのでコメントをお待ちしています!
※前月のポートフォリオ記事はこちらからチェックしてくださいね!
背徳太子の自己紹介
初めて私のブログを読んでいただく方もいらっしゃると思いますので、簡単に自己紹介させていただきます。
- 1990年代生まれのJTCサラリーマン
- 都内で独身生活
- 2022年より資産形成に関するブログ活動・X(旧Twitter)の発信を開始
- 本業 × 投資 × 副業によって億り人&セミリタイアを目指す
宜しければX(旧:Twitter)で毎日発信をしておりますのでフォローしてくださいね!
背徳太子の投資方針
ポートフォリオを公開する前にわたしの投資方針のまとめをご紹介します。(今月より暗号資産の記載を加えました)
✔️投資対象🇺🇸投資信託/ETF、🇯🇵🇺🇸高配当銘柄が中心
✔️状況に応じて🇯🇵トレンド銘柄や暗号資産も購入可(※ポートフォリオの5%以下)
✔️投資対象銘柄の中でも「長期保有銘柄」と「短期保有銘柄」に選別
長期保有銘柄:🇺🇸投資信託/ETF、🇯🇵🇺🇸高配当銘柄、暗号資産
短期保有銘柄:🇯🇵高配当銘柄、🇯🇵トレンド銘柄
✔️🇺🇸投資信託/ETFについては、毎月30万円程度投資(積み立て)する
✔️インカム/キャピタルゲインについては原則全て再投資とする
✔️本業からのボーナスは原則全て投資元本とする
投資を本格的にはじめて3年以上経ちましたが、こちら投資方針に従い継続していきたことで、順調に資産を拡大することができています。
実際、社会人3年目には資産1,000万円、そして4年目には2,000万円を達成しており、今もなお、どんどん資産を積み増し続けている状況です。
それでは早速最新のポートフォリオを公開します!
2023年12月末のポートフォリオ
2023年12月末のポートフォリオはこちらです!
12月末の総資産は2,117万円となり、先月から+127万円となりました。
ボーナス月ということもありまして今年度4回目となる単月+100万円超を達成しました!それでは最新のポートフォリオの内容について順番に解説していきます。
投資信託
投資信託は主にS&P500とオルカンで構成されており、投資方針に従い毎月積み増ししています。
最新のポートフォリオでは、全体の割合として29%(前月比▲1%)となりました。
グラフの通り、私のポートフォリオの中では依然として最も大きな割合を占めていますね。
ETF(QQQ)
ETFの主な投資先はNASDAQ100に連動するQQQで、こちらも毎月一定額の買い増しを行っています。
(QQQについてはこちらの記事でまとめておりますので、内容を知りたい方はぜひご覧ください。)
「ETF」については、全体の29%(前月比▲1%)を占めています。もちろん12月も定期的な買い増しを進めています。後ほど詳しく述べますが、2024年から始まる新NISAではQQQで枠をほとんど使う予定としています。
個別株(日米)
よりリスクの大きい資産である個別株は日本・米国株ともに高配当銘柄を中心に構成されており、全体の20%(前月比±0%)を占めます。
10月、11月に続き12月も日本の個別株を購入しました。今月の購入銘柄も前月同様に「商社」です。
「投資の神様」と呼ばれるウォーレン・バフェット氏も保有していることで有名ですが、高配当銘柄かつ海外事業を積極展開しているため、円安状況下では高収益が確実視され、日本の個別株では最も注目しているセクターです。
直近の3ヶ月に渡り合計で100万円以上を日本の個別株へ投じてきました。2024年の相場は上昇することを見込んで購入してきましたので、買い増しは一旦ストップする予定としています。
現金
現金の割合は10%(前月比+2%)となっています。毎月の投資信託やETFの積立、さらには個別株の新規購入により一時的に資金は減りましたが、12月はボーナス月でしたので、現金割合が増加しました。
当面は投資信託とETFを定期購入する資金として使用する予定です。
その他
最後に、その他の項目を作っていますが、全体の割合は12%です。
こちらは確定拠出年金や持株会などが含まれています。
そして10月には初めて暗号資産を購入しましたが、引き続き最近はマーケットが急騰していますよね。残念ながら私はほんの少額しか持っていませんでしたので、恩恵を享受できておりません。笑
今後の暗号資産の追加購入については引き続き検討していきたいと思います。一方で投資方針に照らし、リスクコントロールのためポートフォリオの5%を超えないように運用するつもりでいます。
日米株式の割合
続いて日米株式の割合についてです。
私のポートフォリオは日本または米国の株式のみで構成されています。
保有株式のうち、日本株と米国株の割合はこちらの通りです。
およそ3:1で米国株が依然として圧倒的な割合を占めています。
最近までは4:1の割合でしたが、日本株の追加購入をしたために割合が増えてきました。一方で、しばらくは日本株の追加購入は考えておりませんので、この割合も流動的になるかもしれません。
日米株の比率については、厳格に管理しているわけではありませんが、目安として70〜85%は米国株の構成としようと思っています。
日米株のパフォーマンスに大きな差がついたり、為替の影響をより一層考慮する必要を感じた時には再考する必要があると思いますので、そのあたりは柔軟に考えていきます。
12月のマーケット外観
12月のマーケットについて振り返ってみましょう。
12月のS&P500とNASDAQのパフォーマンスは以下のとおりです。
青色はS&P500、橙色はNASDAQの推移を表しています。
月間のパフォーマンスとしては、S&P500:+3.2%、NASDAQ:+2.4%を記録しています。
11月は急騰したので12月も期待していましたが、無事にプラスで推移してくれました!
それぞれの年初来の動きはこちらをご覧ください。
年初来のパフォーマンスとしては、S&P500:+23.0%、NASDAQ:+52.3%の上昇を記録しています。
2023年はNASDAQホルダーであればウハウハな1年だったことでしょう。私もQQQを多く保有しておりますのでかなり恩恵を受けることができました!
最後に:目標資産2,250万円までの進捗は?
さて、投資を本格的に始めて3年以上が経過しました。
当初は投資信託を1万円/月ずつ積み立て始めるところからスタートしたわけですが、気づけば資産はおよそ3年半で2,000万円以上まで資産が積み上がり、当初の想像を大きく上回る規模にまで成長しています。
先月の記事で、今年度の資産目標を2,250万とすることを高らかに宣言してしまして…その進捗を発表してまいります。
4月からのパフォーマンスを表にまとめると、このようになりました。
2023年度 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月末資産残高 (万円) | 1,302 | 1,404 | 1,800 | 1,873 | 1,883 | 1,870 | 1,881 | 1,990 | 2,117 | |||
22年3月末比増減(万円) | +58 | +160 | +550 | +623 | +633 | +620 | +631 | +740 | +867 | |||
目標に対する進捗率 | 5.8% | 16.0% | 55.0% | 62.3% | 63.3% | 62.0% | 63.1% | 74.0% | 86.7% |
12月単月のパフォーマンスは+127万円でしたので、22年3月末からの増減は+867万円となっています。
その結果、今年度の新たな目標である昨年度末+1,000万円の目標に対する進捗率は12月末時点で86.7%となりました。
正直12月時点で進捗率が90%程度くらいには達すると考えていましたので結構ビハインドしています…がそこは相場次第です!利下げを見込んだ米国マーケットの動きに期待大ですね!
今回は以上となります。2024年も相場も楽しんでいきましょうね!
背徳太子
社会人をスタートさせ2年半程度で資産1,000万円まで到達しました。
本ブログでは、個別銘柄の分析、企業決算情報、経済ニュースなどを中心にして皆さんの投資判断の一助となるような情報発信をしています。
Twitterでも日々のニュースに対する所感や意見等つぶやいておりますので、ぜひご興味がございましたらフォロー下さい!
(参考記事はこちら)
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