(※2023/7/6(木)に更新しました)
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今回はVisa LINE Payクレジットカード(P+)についてご紹介します!高還元となるお得な利用方法も解説しますので、ぜひ読んでみてくださいね!
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今回はVisa LINE Payクレジットカード(P+)について解説していきます。
皆さんは生活費の支払いや大きな買い物をするときにはクレジットカード決済をすることが多いのではないでしょうか。
最近ではQR決済が普及していますので、簡単に決済をしたいときにはそちらを使うことも多くなってきたかもしれませんね。
クレカとQR決済を併用していると、細かく管理していないと自分がいくら使ったのかわからなくなることもあると思います。
実際、私もクレカからQR決済の利用頻度が多くなりましたが、クレカの利用料金は減っている一方で、QR決済の利用額が増えており、合計利用金額がどの程度かわからなくなって支出管理しづらいなと感じていました。
さらに、日々の決済で出来るだけ還元を受けたいと考えている方も多いことでしょう。最近では多種多様なクレジットカードが出てきていますが、結局どのカードが一番還元率が高いのか?と疑問を持ってしまいます。
今回ご紹介するVisa LINE Payクレジットカード(P+)は、私と同じような悩みを持つ方はもちろん、もっとお得なクレカを探している方にもオススメできるカードですので、ぜひこちらの記事を読んで参考にしてみてくださいね!
- Visa LINE Payクレジットカード(P+)の概要
- Visa LINE Payクレジットカード(P+)のメリットと注意点
- さらにお得にカードを使う方法
Visa LINE Pay クレジットカード(P+)の概要
まずはじめにカードの概要について解説します。
カード名称 | Visa LINE Payクレジットカード(P+) (P+の呼称:ポイントプラス) |
申し込み対象者 | 満18歳以上の方(高校生は除く) ※20歳未満の場合は保護者の同意が必要 |
年会費 | 永年無料 |
家族カード年会費 | 永年無料 |
提携先 | LINE Pay株式会社 |
旅行傷害保険 | 最高2,000万円の海外旅行傷害保険 ※事前に旅費などを当該カードでクレジット決済することが前提 |
ショッピング補償 | 年間100万円までの買い物保険 ※海外利用および国内リボ払い・分割払い(3回以上)の利用のみ対象 |
還元ポイント | LINEポイント ※ポイントの還元には、事前にLINE Payアカウントへの登録が必須 |
ポイント還元率 | チャージ&ペイ利用分:5.0%還元 ※オンライン支払い、請求書支払いは対象外 ※LINEポイントの付与は最大500ポイント(月間) ※LINEポイントは「Vpass」の利用明細に表示された月の翌月20日頃に付与 Visa加盟店での利用分:0.5%還元 ※LINEポイントは、「Vpass」の利用明細に表示された翌日~数日以内に付与 |
利用可能枠 | 総利用枠:原則10~80万円 カード利用枠(カードショッピング):原則10~80万円 リボ払い・分割払い利用枠:0~80万円 ※カードレス会員は、店頭(オンラインでのお支払いは除く)では1回払いのみ利用可 キャッシング利用枠:希望をもとに、総利用枠の範囲内でキャッシング利用枠を設定 |
支払い方法 | 1回払い/2回払い/ボーナス一括払い/リボ払い/分割払い |
支払い日 | 末締め26日払い |
Visa LINE Payカード(P+)の注目ポイントは何といってもLINEポイントを5.0%と非常に高いポイント還元率で受けることができる点です。
高還元でもLINEポイントって使えないんじゃないの?と疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、心配ありません。
LINEユーザーであれば、簡単にLINE Payのアカウント登録することができます。LINE Payと連携することによって、普段の支払いでポイントを使用することができるため、お得にLINEポイントを使うことができますよ。
なお、5.0%の還元を受けるためには”チャージ&ペイ利用”が必要となりますが、こちらは後述します。
Visa LINE Pay クレジットカード(P+)のメリット
Visa LINE Payカードを使うことで大きく4つのメリットを受けることができます。
- LINEポイント5.0%の還元
- 使用の際にはLINEトークで通知を受領
- 年会費永年無料
- 最短30秒でカード発行
それぞれのポイントについて解説していきます。
LINEポイント5.0%の還元
LINE PayにVisa LINE Payクレジットカード(P+)を登録することにより、LINE Pay決済時にLINEポイントが5%還元されます。
通常のクレジットカード還元率は1.0%程度が通常ですよね。5%の還元率はかなりお得です。
なお、5%の還元を受けるには以下の注意点があることも理解しておきましょう
- ポイントの還元には、事前にLINE Payアカウントへの登録が必須です。
- オンライン支払い、請求書支払いは対象外となります。
- 上限は500ポイント/月です。
使用の際にはLINEトークで通知を受領
LINE Payでチャージ&ペイした際やクレジットカード決済をすると、LINEトークで利用内容を通知してくれます。
細かく自分で家計簿をつける必要はありませんし、LINEアプリで一元管理できるので、支出管理の観点でも非常に便利ですよね。
また、身に覚えのない利用通知が届いたら、不正利用を即座に把握することができますので、セキュリティの観点でも頼もしい機能がついていると言えます。
年会費永年無料
Visa LINE Payクレジットカード(P+)は永年無料で利用することができます。
カードの発行後、もしも利用する機会がなくても、追加の費用が発生することはありませんので、安心して保有できますよね。
最短30秒でカード発行
カードの発行は至って簡単です。なんと最短30秒で即時発行してくれるんですね。
「現金が手元になくて決済できない!」
「財布を忘れた!」
そんな緊急事態でもカード発行してすぐに決済できちゃいますよ!
Visa LINE Pay クレジットカード(P+)の注意点
Visa LINE Payクレジットカードはいくつか注意点もありますので、しっかりお伝えしますね。
- LINE経由で友人への送金は不可
- LINE Payのチャージ&ペイでポイントの2重取りは不可
それぞれ解説していきます。
LINE経由で友人への送金は不可
例えば飲み会の精算などの機会でLINE Payを使って友人へ送金することがあると思います。(私もよく使います)
注意いただきたいポイントとして、Visa LINE Payクレジットカード(P+)を登録してその残高を送金することはできません。
LINE Payは残高をATMで出金できる機能がありますが、Visa LINE Payクレジットカード(P+)から送金することはできませんので、ご注意ください。
LINE Payのチャージ&ペイでポイントの2重取りは不可
ポイントの2重取りとは、バーコード決済のオートチャージにクレジットカードを登録し、バーコード決済とクレジットカードそれぞれでポイントを獲得する方法です。
LINE Payのチャージ&ペイでポイントの2重取りすることはできませんので、ご注意ください。
Visa LINE Pay クレジットカード(P+)をお得に利用する方法
ここまで何度も出てきている”チャージ&ペイ”ですが、ここでしっかり解説しますね。
チャージ&ペイとは、簡単に言えばLINE Payの残高を気にせずにクレジットカードの決済と同じ要領でQR決済ができるサービスです。
通常、LINE Payを利用する場合には、事前に必要な金額をチャージする必要がありますよね。
例えば、1,000円の買い物をしようとするときには、決済する前には1,000円以上のチャージをしておかないと残高不足で決済できません。
しかしながら、チャージ&ペイの機能を活用することにより、残高を気にする必要がありません。支払いの際には、必要が金額が勝手にチャージされて決済まで一気通貫でしてくれるとイメージすれば問題ないと思います。
今回ご紹介しているVisa LINE Payクレジットカード(P+)をLINE Payアカウントに設定してみてください。その後は決済のたびに5.0%の還元を受けることができますよ!
面倒な設定は一切ありませんので、積極的に活用して高還元を受けたいところですね。
クレジットカード発行までの流れ
Visa LINE Payクレジットカード(P+)の発行までの流れはこちらの通りです。
申し込みに必要なものは免許証、銀行口座のキャッシュカード(または通帳)、スマホのみです。
面倒な手続きは不要なので、画面の案内に従えばサクサク発行できますよ!
よくある質問
最後に、よくある質問とその回答をご紹介しますよ。疑問点はここで解消してくださいね。
Visa LINE Payクレジットカード(P+)の申し込み資格はありますか?
18歳以上(高校生は除く)の方であれば申し込み可能です。(所定の審査があります)
ただし、20歳未満の方は、保護者の同意が必要です。
Visa LINE Payクレジットカード(P+)をApple Payや Google Pay に登録できますか?
Apple PayやGoogle Payに設定可能です。設定すると、iD加盟店やVisaのタッチ決済が可能となります。
また、LINEポイントも還元されます。
既存のVisa LINE Payクレジットカードと合わせて保有することはできますか?
既存のVisa LINE Payクレジットカードと合わせての発行や、既存のVisa LINE PayクレジットカードからVisa LINE Payクレジットカード(P+)に切替えることができます。
Visa LINE Payクレジットカード(P+)の家族カードは申し込みできますか?
家族カードの申し込みもできます。年会費は本会員カードと同じく永年無料です。
ただし、本会員のカードと同時発行できないため、Visa LINE Payクレジットカード(P+)の発行後、三井住友カード「Vpass」にログインし、申し込む必要があります。
なお、家族カードもLINE Payアカウントへの登録が必要であり、利用に対するLINEポイントについては、家族カードを登録したLINE Payアカウントに還元されます。
ポイントはいつもらえますか?
クレジットカードとしての決済(Visa利用)の場合は、利用金額の0.5%のLINEポイントが1~3日後に付与されます。
チャージ&ペイでの決済の場合は、利用金額の5%のLINEポイントが支払い確定月の翌月20日頃に付与されます。
ポイントが付与されないお支払いはどのようなものがありますか
チャージ&ペイでの決済については以下の場合でポイントが付与されませんのでご注意ください。
①オンライン支払い・請求書支払いは対象外
②最大500ポイント(月間)が上限
まとめ
今回はVisa LINE Payクレジットカード(P+)についてご紹介しました。
最近では色々なクレジットカードが出てきていますので、全てのクレジットカードを確認して比較するのは非常に難しいと思います。中には余計な機能が付いているものも多いですし複雑になってきていますので、説明を受けるだけで混乱してしまいますよね。笑
今回解説したVisa LINE Payクレジットカード(P+)をおすすめするポイントを整理すると以下の通りです。
- LINE Payでチャージ&ペイすることにより5%の還元を受けることができる
- 決済の際にはLINEトークに通知されるので管理がラク
- 年会費はタダなので余計な費用がかからない
- 発行手続きがカンタンなのでサクッと発行できる
なお、最近ではPayPayとLINE Payはバーコード決済が統合しましたので、LINE Payの利用できるケースはかなり増えてきたと思います。LINE Payって使えるの?と心配になっている方がいるかもしれませんが、そのあたりはバッチリ解決していますよ!
皆さんも早速LINE Payに登録してVisa LINE Payクレジットカード(P+)を発行してお得にお買い物をしてくださいね!
今回は以上となります。ご覧いただきありがとうございました。
背徳太子
JTCに勤務しながら米国公認会計士(USCPA)の資格を取得した投資ブロガーです。
米国インデックス・ETFや高配当銘柄への投資により新卒2年半で資産1,000万円を突破しました。
本ブログでは、個別銘柄の分析、企業決算情報などを中心にみなさんの投資判断の一助となるような情報発信をしています。
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